実例紹介 家族の法的な問題、遺産相続、不動産の取引と評価、さらには詐欺対策まで、幅広くサポートいたします。
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「たまハチ相談室」実例紹介 相続・認知症・税金・遺言・手続き・借地低地・不動産
多摩・八王子で活躍する各専門家が、相続にまつわるあれこれを一括サポート! -
相続税額について
困っていたOさん高額な相続税がかかると言われましたが、本当にそんなにかかるものですか?
税理士
不動産鑑定士
宅地建物取引士
司法書士
自分も高齢になり、「保有するアパート・自宅などを安心して家族に残すためにはどんな準備をすれば良いのか?」「相続税はいったいどれくらいかかるのか?」「認知症になったら…」など、相続の悩みがつきませんでした。そこで『たまハチ』さんに相談しました。
(相談者のコメント) 相続相談をするところによって、こんなにも内容が変わるものかと驚いています。親身になって、概算相続税の計算や相続対策まで提案していただけて家族ともども感謝しています。【 解決 】
相続専門の税理士が中心となって対応しました
相続人は子ども3名になります。最初に保有されている不動産の現地調査を行ったところ、接道条件・面積・土地形状・利用状況により不動産評価の減額が可能とわかりました。分割方法については、同居している長男には自宅とその土地を、別居している二男と三男には自宅以外の不動産を、差額については現預金を調整配分することで子ども達に均等に財産が行き渡るよう提案を行い、概算相続税の納税予測金額を大幅に圧縮できました。遺産分割については、相続人の了承のもとに公正証書遺言を作成し、心配されていた予測税額の納税準備も行うことができました。 -
長女に遺産を
多く残してあげたいNさん介護をしてくれている長女に、自宅と現金を多く残してあげたいのですが…
司法書士
宅地建物取引士
子どもは娘二人で、次女は結婚して別居をしています。現在同居中の長女は、10年程前に離婚して子ども2人を引き取り、私と同居をしています。私は数年前に腰を痛め、それから長女の介護を受けています。長女は仕事や家事、そして子ども達を育てながら、私の介護にも嫌な顔一つせず明るく接してくれています。また、姉妹の仲は決して悪いわけではありませんが、今後の長女の生活を考えると、同居と介護をしてくれている長女に自宅と少し多めの現金を残したいのです。どうすればよいでしょうか?(相談者のコメント) 子ども達に伝えたい気持ちまで遺言書に残せるとは思いもよりませんでした。心配していた相続税対策も一緒にできると聞いて『たまハチ』さんに相談して良かったです。【 解決 】
お母さまの気持ちを伝える遺言書を提案しました 現在の相続財産(不動産評価額及び現預金等)をお聞きして、予測される概算相続税を最初に確認しました。 その後、お母様の希望する財産分与計画を伺い、公正証書遺言を作成します。遺言書には母から姉妹への気持ちを伝える付言事項も忘れずに記載しておきます。念のため、現預金の配分は次女からの遺留分を考慮しました。自宅の不動産評価は、同居者が相続することで大幅な減額となり相続税はかからないようになります。 -
相続した借地権(底地)で
困っているEさん先代から受け継いだ地代の安い貸地に困っています
弁護士
土地家屋調査士
不動産鑑定士
宅地建物取引士
祖父から父、そして私へと相続した、貸地の地代が15年前から変わっていません。困ったことに昔の契約書のまま。恐らく借地人さんも代替わりしていると思いますが、資料が残っていません。今の地代だけでは、固定資産税等の支払いをすると収益はとても少ない状態です。できれば、処分などを検討したいのですが、大手の不動産業者に相談しても相手にしてくれません。解決方法を教えてください。(相談者のコメント) とても面倒に考えていた貸地ですが、先代からの資産承継をキチンと収益資産として見直すことができました。これからもよろしくお願いします。【 解決 】
貸地の活用は、世代を超えて考えていきます
対象物件の貸地状況を現地確認しました。戦後間もない頃に土地を貸し出し、貸地の数は16件と細かく切り分けていて、大部分の建物は1m程の路地に接しており築年数も40、50年を超え、再建築ができない状態でした。古い資料での測量図はありましたが、貸し出した当時のもので、正確な土地面積が記載されていません。時間のかかる作業ですが、弁護士より各借地人さんに経緯を伝える書面を送付して再測量と地代の見直しについてお知らせし、土地家屋調査士が改めて貸地区分の測量図を作成しました。 その後不動産鑑定士が適正な地代を区画ごとに計算して、建物所有者の再確認とともに各借地人に地代の値上げ交渉及び契約書の書換を行い、15年ぶりに近隣と変わらない地代に是正することができました。更新料や名義書換料を元手に借地権買戻しの交渉も行っています。今後の借地土地収用プランも策定し、現在では買い戻した数件の貸地に新築のアパートを建築。安定した賃貸経営を行っています。 今後も貸地の整理を行い、先代からの資産承継を次の世代につなげるようにご提案させていただきました。 -
税金が戻ってくると
聞きましたが…とFさん相続税の還付請求ができると聞きましたが、本当ですか?
税理士
不動産鑑定士
宅地建物取引士
2年前に納めた相続税が兄弟併せて約6,000万円でした。友人から、税金の還付請求があると聞きました。とはいえ、当時相続税の申告をしてもらった知り合いの税理士に相談する訳にはいかないので、迷っています。知り合いの税理士に知られずに税金を取り戻すことが本当にできるのでしょうか?
また、いくら戻るかわからない状態で相談時の費用負担は避けたいのですが…。(相談者のコメント) ダメもとで相談したのですが、こんなにも余分な納税をしていたとは思いもよりませんでした。『たまハチ』の相続専門チームに相談して良かったです。これからもいろいろと相談をさせてもらいます。【 解決 】
税金が戻らなければ無償です。還付請求は成功報酬となります。
当時の相続税の申告書の内容を再度確認していきます。多くの場合、不動産評価方法に誤りや見落としがある場合が大半となります。普通の税理士さんは、確定申告や会計処理が主な業務となり、不動産を含んだ相続税の申告を行うことはまれです。そのため、正しい不動産の評価ができず、相続税が高額になってしまうといったケースも考えられます。相続を専門とする場合、必ず不動産の現地調査と利用状況・近隣環境等を考慮して、再度不動産評価の見直しを可能な限り行います。今回の場合は、近隣に嫌悪施設や接道条件、傾斜地その他の評価減が数多く確認でき、再度相続税を正しく計算して「更正の請求」を行うことで、相続税の還付は納付金額の約半分余りとなりました。ただし還付請求には5年の期限がありますので、早目の対応が必要となります。また、税務署から最初に申告した税理士に、還付請求が行われたことなどの通知はありませんので、ご安心ください。 -
相続について悩んでいたAさん
安心して家族に財産を残すには、何をどうすればいいの?
税理士
司法書士
不動産鑑定士
宅地建物取引士
自分も高齢になり、「保有するアパート・自宅などを安心して家族に残すためにはどんな準備をすれば良いのか?」「相続税はいったいどれくらいかかるのか?」「認知症になったら…」など、相続の悩みがつきませんでした。そこで『たまハチ』さんい相談しました。(相談者のコメント) 個別にいろいろな専門分野の先生を探して依頼するより手間もかからず、何より安心しておまかせできました。【 解決 】
チーム全体で保有財産の相続税評価額の算定、概算相続税額を基に利用可能な減額を検討しました。二次相続までを視野に入れて、Aさんの希望する資産の分割案を策定します。もちろん、認知症対策と予想される納税資金の確保も忘れずに…。
遺言書の作成、認知症対策の家族信託、賃貸物件の運営管理・指導、相続税の減額など、生前から準備を行うことで、先代からの資産を減らすことなく相続対策が行われました。相続の悩みを解決したAさん。現在はお孫さんの成長を楽しみに心穏やかに過ごされています。 -
実家の処分に悩んでいたBさん
相続した実家の売却、家具や荷物の処分も困った!
宅地建物取引士
税理士
司法書士
遺品整理士
実家の両親が亡くなり、古い住まいを相続したので売却を希望。遠方に住んでいるので、遺品の片付けにいけません。できれば使えそうな家具や家財は買い取ってほしいです。あまり時間をかけずに売却もしたい…。『たまハチ』さんにおまかせしました。(相談者のコメント) 予想していなかった税金対策まで、『たまハチ』チームで対応いただけて大変助かりました。【 解決 】
遺品整理士が、家具・家電の買い取りと片付けを担当しました。思い出の品は廃棄処分ではなく、リサイクルすることで新しな生活を支えます。その後、不動産を売却しようとすると、不動産購入時の金額がわからないことが明らかになりました。購入金額がわからないと高額の税金がかかってしまいますが、『たまハチ』の税理士と宅地建物取引士によって税金対策もできました。